日本の城跡

荒立神社


鳥居
主祭神ほか 猿田彦命と天鈿女命を主祭神。猿田彦命は天孫降臨の道案内した神であり、道開きの神と知られる。天鈿女命は天照大神が天岩戸に隠れた際、楽し気に舞い踊った神と知られる。このことから交通安全・五穀豊穣・厄除け・夫婦和合・安産・長寿祈願・芸事の上達・子宝などの御利益があるとされる。
印象 芸事の上達に御利益があるということで、芸能人の参拝も多いとのこと。また参拝者用に七福徳寿板木が設置され、板木を七回叩くと願いが叶うという。更に最近、未来板木が設置され、癒しの社、出愛の社、絆の社で七回板木を打って願いを叶えるもの。更にさらに境内に十二支の板木を設置し、自分の生まれ年の板木を叩いて願いを叶えようと。参拝者を増やそうとあの手この手を考えている。
略史    明治になって村社に列し、明治末の神社合祀政策により、高千穂神社に合祀され廃社になったが、後に複社になる。

拝殿

七福徳寿板木

未来板木